テニス 安定したストローク、ショットを打つ為
「安定したショット」の定義とは、自分の8割程度のスイングスピード、力を使って9割くらいの確率でいれられるショットを打てることだと考えます。
ロブショットを打ってミスらず、100%入れられることができたとしても、安定したショットを打てるとはならないと思います。
その為、安定したショットを打てるというのは自分が納得した威力で9割程度入れられることが打てることとします。
安定したショットを打つ為には、
●体の使い方
●スイングの仕方(ラケットワーク)
●どんな回転のショットを打つべきか
●ショットを狙う場所
●練習の方法
を考える必要があると思います。
上記のひとつずつを安定のあるようにしていけば安定したショットを打つことができるようになると思います。
例えば、大分類として安定したショットを打つ為とします。中分類としてどんな体の使い方をするか、小分類としは、どの場所を狙うかなど大きく目標を決めてその為にどのようにしたらいいかを考えて行動していくべきだと考えます。
テニス 安定したショットの為の体の使い方
・一定のスピードでスイングをすること。
→スピードが変わるとタイミングが変わることになり、安定したショットが難しいです。
・体重移動を使ってショットを打つこと。
→体重移動を使ってショットを打つことで力を使ったスイングではなくなり、タイミングを合わせることがやりやすくなる為です。
・下半身からの力の始動ができていること。
・体の軸ができていること。
→体の軸ができることでスイングの軌道がズレなくなくなり、正しい打点で打つことができる為です。
上記のことをすることが必要になります。
スイングの仕方(ラケットワーク)
・ラケットワークは相手のコートの対して平行に打つ軌道にスイングすること
・ボールの後ろから当てること
・ボールの軌道上にテイクバックすること
が必要になります。
どんな回転のショットを打つべきか
・回転はドライブをかけることが必要となります。
→ドライブ(前回転)をかけることでボールは伸びるのではなく落ちることになるからです。
ショットを狙う場所
・狙う箇所は基本はクロスを狙うことが安定したショットを打つことになります
→ストレートよりクロスの方が距離が長い為、入る確率が上がる為です。
練習の方法
・自分が100%入るショットから練習をしていくこと
→早いスピードのショットを入る確率を上げることは優先度が違うため上達がしにくいです。
まとめ
練習する目的や考え方を学んで練習することで上達のスピードが上がります。
考え方や練習方法を理解して上達できるようにしていきましょう。
※アフィリエイト広告を利用しています